連絡方法あれこれ

先日、古い友人へ gmail からメールを送信したところ mailer daemon に 550 : User unknown と返された。残念である。本文は携帯電話キャリアのアカウントから送り直して、ついでに gmail が弾かれた旨を伝えた。

このエラーメッセージを眺めて、そういえばわたしへ連絡する確実な手段って何だろうと不意に思い立ち、熟々と考えてみた。

以下、わたしが好む順に挙げてみた。

gmail

配信遅延と SPAM 判定さえなければ。家でも出先でも、スマートフォンからもパソコンからも、送受信できる。パソコンでも使える点がキャリアメールとは比較にならない好評価。今わたしの願いごとが叶うならばキーボードが欲しい。 pomera 最高。 bluetooth は神。

電話

出るコトが可能な状態でさえあれば。例え具合が悪くても、本当に重症でない限り電話は取ると思う。ただし御手洗や風呂に居たなど、タイミングがほんの少しずれただけで受けられなくもなる。

Skype

インフラにインターネットを用いる電話。用途から云っても制限から云っても。ただ、仕事中や寝ている間なんかは落としているコトが多いので緊急連絡には向かないかな。

SNS のメッセージ類

SNS によってはメッセージに特定の情報が含まれている場合に当該メッセージの削除やアカウントの停止が有り得るらしいので。メールなら盗聴されないってわけでもないが。コミュニティのイベントなりメッセージなりで約束を取り付け直接に会って連絡先を交換することは可能だし、このご時世だし、この方針を非難する気はない。ただ、使用は最低限にしたいかな。

キャリアメール、 SMS

仕事中であれば。そうでなければ何時になるか分からない。キャリアメールは細かいトコで気に入らない点が多々あるので、使わない方針だし。 SMS なんて忘れた頃に届くコトがあるかもしれないレベルの使用頻度だし。なのであまり確認しない。飽くまでも連絡手段のバックアップ。

……キャリアメールのトラブルって利用者の規模が大きいから派手に報道されがちだけれども、そもそもメールって gmail も含めて確実な連絡手段では今も昔もない。だからこそ、りょーかいとかNGとかの応答が割と大事だと思う。ソレが必要かどうかも考慮に入れたうえで、な。

プロバイダメール

誰にも教えていないのでプロバイダからの通知しか受信しない。 SPAM もゼロ。プロバイダ依存で、冒頭に記したようにブロックされない限り gmail で事足りるため使う理由も必要もないと感じている。

プライバシーという点では gmailGnuPG 鍵を作ろうと思いつつ、 public key を公開したところで誰が使ってくれるだろうかと考えて二の足を踏んでいる今日この頃。使われないといけないモノではないけれどね。

……そもそも殆ど個人的な連絡なんて無いだろうという哀しい突っ込みは却下する。却下と云ったら却下である。

ちなみに、実際にコンタクトされる率が多いのは次の順かな。

    1. Skype
    2. gmailSNS のメッセージ類
    3. 電話
    4. キャリアメール、 SMS