確認の大切さ

あんまり愚痴って書きたくない。自分が後で見ていやーな気持ちになりそうだから。でも書いとく。愚痴っていうか、自分がこんな風になりたくないなって自責でもあるし、なんか……かなり気持ち悪い。体調よくないくらいっぽい。

名称って、いろいろあるよね。アルファベットだけとか記号も使えるとか日本語も使えるとか。これってどうなんだろう?と思ったことがあったから、チーム内のリーダーに確認したところ、返事は「日本語使えなくていいんじゃない?」だった。他メンバーも使えないという認識だった。だから、日本語は使えないように作った。

そうしたら、テストフェーズになってクライアントから「使いたい」という要望が不具合としてあがってきた。もちろん使えるように DB 構成から変更することになった。

他にもある値のユニークである範囲とか、いくつかチーム内リーダーに確認したことをクライアントにひっくり返されたことがあった。

クライアントの要望を受け入れるのはよいとして、納得できないのはチーム内リーダーがきちんと確認してくれなかったこと。「こんなのたぶん常識で、聞いたら『愚問だ』とか言われそうだ」と言っていたのを覚えているのだけど、仕様を確認して決めるのは大事なことだと思うし、だいたい勝手に考えて間違っていたのではどうしようもない。確認を愚問と切り捨てるだろうと思われているひとにも問題があると思うものの、ね。

やっぱり詳細設計とか、やりたいな。こういうことを明記して確定させるのが詳細設計だと考えているから。