ゆめをみた

深夜過ぎから朝方にかけて数回目を覚ましながらの夜。夢を覚えていた。久しぶりだ。いつ以来だろう。基本的にまったく覚えていないのに。

ただ楽しい夢ではあんまりなかった。

現実とは場所も内容も違う作業をしている。しているのだけど、夢の中ではその場所が確かに現在の作業場所で現在の職業。特に違和感はない。ただし会社のメンバーは同じ。

で、どっちかというと肉体労働系な仕事をしていると、隣の部屋から声が聞こえる。どうやら営業と上司の会話なもよう。

「あやさん、どうしましょう?」
「あぁ、あいつ居ても12月ぐらいまでじゃねえかな(だから次の仕事はアサインしなくていい)」

やっぱりここに居場所はないんだ、と思った。悲しくはなくて、なんとなく納得していた。そうだよね、辞めるべきだよね、という感じ。わかりきっていた。