アプリのチューンナップ

わたしが作ったアプリケーション。 Excel をブラウザコンポーネントへ表示して、ユーザに編集していただくもの。

ただしその Excel には、あらかじめDBから取得したデータを入れておく。

それが遅いといわれた。ファイルを開くまでに時間がかかり過ぎる、と。

わたしにはもう打つ手がなかった。プロジェクトリーダーが行ってくれた改造が、おおよそ次のとおり。

  • Excel のデータをスキャンする際はあらかじめ範囲を限定する(スキャンしながらデリミタを探さない)
  • 一度取得したデータはバッファへためる
  • Excel の計算機能、自動保存、画面リフレッシュなど不要な機能は false にする
  • 不要な操作、例えばセルへ値を代入するなど、重たい動作はていねいに避ける

どれも当たり前のことばかり。でもわたしは気付かなかった。

反省しきり。相変わらずチューニングは苦手なんだな、わたし。しょんぼり。がっかり。