ヴィオラートのアトリエ ~ グラムナートの錬金術師2 ~ 感想

たのしい。たのしいよコレ。久しぶりによくゲームしている、わたし。

この材料は新鮮だからまだ大丈夫。あれはもう傷みかけ。あ、まずい腐ってる。……この『壊れたアイテム』って元はなんだろ。シチューかな。よくシチュー悪くするからなあ。ま、シチューならいっか。もったいないけど。

えーっと腐りかけのはよけて、いいのを使って依頼の品と店の商品をつくろう。最近のブームは『暑い』だから、ビア。いっぱいビア。早く発酵しないかな。しかし今って1月なのに暑くてビールってどうなのよ。

つか『生きてるナワ』に『生きている』ってプロパティ、意味あるのか。むしろなかったらどうなるんだ。

お、爆弾ってけっこうすてき。戦闘で役に立つ。アイテムって強力なんだな。

とかとか。いろいろ考える要素があって大変だけどそれがよい。

そういえば絵が苦手でやれない、というレビューを見たことがある。確かにそういう要素は大事で、合わないことにはシステムがどうのという話にならない。残念といわざるを得ない。

ヴィオが店で調合していると客がこまごまと訪れてテンポが悪い、というレビューも見たことがある。それは仕方ない。何のためにお店番システムがあるのか、という話になるのではないか。わたしも最初いやだな、と思ったけれど、しばらくしてお店番システムのヘルプを見ませんか、というぷちイベントが起きた。そういえば店番って留守にするときだけじゃないよな、と再認識できた。これくらい考えてあれば満足できる。だいたヴィオの目的はカロッテ村を繁栄させて自分が住み続けることであって、錬金術がどうこうってその手段だからな。いちおう。たぶん。

ちなみに攻略本は見ない。買わない。攻略本を見るとそれだけでコンプリートした心持になるからだめだ。安上がりすぎるから自主規制。というか自分で試行錯誤する楽しみが減る。

ところでこのシリーズ、わたしはシミュレーションだと思っていたのだけどRPGなのか。びっくりだ。RPGってなんなんだ。