4コマ漫画については聞かないように

口ではファンですみたいなこと言いながら一銭も払う気がない連中に何かする気は毛頭ない - Togetterをざざっと斜め読みした。ちょっと事情があるようなので、このケースについてどうこうは云わない。

わたしには、好きだけれども買いはしないなと思うコトがある。感想を問われれば好きなのだが、借りてしか読まない、買ってまでは読まない本などがあるのだ。

正直なところ、そういうトキは金を出して応援したいとは思わない程度の好意なので、もちろん何かして貰う気も無い。もしそれがシリーズものだとして、完結しなくても気にならない、残念ながらそれくらいの存在なのだ。そしてこの考え方は特に異端ではないと思っている。好きかどうかと金を払うかどうかは違う。ただ、近しい場合が多いだけだ。

しかし、わざわざそういう位置づけの作品の著者へ、自分がそうであると伝える意味や理由や必要は無い。むしろ知らせた際のメリットが思い付かない。だからアクセス制限の無い此処で、例えば何がわたしにとってソレに当たるのか書く気は、とりあえず今は無い。少なくとも、この1件を覚えている間は無いだろう。なお咲-Saki-やその外伝である咲-Saki-阿知賀編 episode of side-Aは Kinoppy で単行本を欠かさず買っている。何時でも何処でも咲や穏乃に会えるよ!

……金を出さなくてはモノが好きだと叫ぶコトさえ出来ない世の中は息苦しいと思うけれど、ま、これは相手と場所を選べという話なんだよな。ケータイなど無い寂れた学び舎や喫茶店の片隅と、無線ネットワークや録音録画機器に溢れる人混みを一緒にするな、と。

情報のカプセル化は適切に。 Duke くんとの約束だ!